Bluegrass とは?
ブルーグラスとは、細かい話を抜きにすれば、アメリカン・カントリ ーミュージックと捉えられるでしょう。初めて聴く人は必ずといっていいほど「カントリーだ」と感じるに違いありません。

しかし、ブルーグラッサー(ブルー グラスが好きな人 or ブルーグラス弾き)の中には、「カントリーとブルーグラスはまったく別物だ! 」と言う人がいるので注意が必要。どちらもアメリカの音楽には違いないし個人的にはどっちでもいいんですが、とかくブルーグラッサー としゃべる時にはとりあえずカントリーとブルーグラスを分けて話し、ブルーグラスの方を良く言うと 気に入られる・・・かもしれません(笑)。

とまあ、そんなブルーグラスですが(どんなだ?)簡単に生立ちを話していきます。

もともとブルーグラス(BLUEGRASS)とは「草」の名前です。1940年代半ばにビル・モンロー(フ ラットマンドリン)、レスター・フラット(ギター)、アール・スクラッグス(バンジョー)、 チャビー・ワイズ (フィドル)、ハワード・ワッツ(ウッドベース)がやったバンドの音楽がブルーグラスの始まりと言われ、 そのバンド名「BILL MONROE & HIS BLUEGRASS BOYS」に由来しています。

それゆえ、ビル・モンローはブルー グラスの父と呼ばれます。

← 左側でマンドリンを弾いているのがビル・モンローおじいさん。 右側の髭がグリスマン。真ん中のバンジョーは・・・ダレ?// © Dawgnet

その音楽はオールドタイム・カントリーとブルースを足したものだと言われます。(ほんとはコレにジャズ をくわえるらしいのですが、個人的に「?」なので省略。)

演奏形態はストリングス系楽器によるアコースティックアンサンブルであり、ギター、バンジョー、フィドル、フラットマンドリン、ウッドベースが主な構成楽器です。
< ここにスライドギター(ドブロと呼ぶことが多いが「ドブロ」は商品名である)が入ることもあります >

基本的には即興音楽であり、ブルーグラッサーが集まると「ジャム」が始まります。 何故かジャズなどでよく言う「セッション」とはあまり言いません。同じ意味なのに・・・。また、夏を中心にフェスも行われており、日本で有名なところだと宝塚フェス、箱根フェスなどがあります。



このようなブルーグラスにDawgを作った奇才(鬼才?)マンドリニスト デヴィッド・グリスマン(David Grisman)が登 場してくるのです。


※ 上の文章では東北大学ブルーグラス同好会の文章を参考にさせてもらっています。